90mmのときめきを。 “SIGMA Contemporary 90mm F2.8 DG DN Lマウントです。”90mmのときめきを。 “SIGMA Contemporary 90mm F2.8 DG DN Lマウントです。”絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/500秒 / ISO:6400 使用装備:SIGMA fp + Contemporary 90mm F2.8 DG DNシグマが提案する「プレミアムコンパクトプライム」Iシリーズ」のラインナップに、焦点距離24mmと90mmのレンズが追加されました。マウントは「ソニーEマウント」と「ライカLマウント」の2つが発売され、フルサイズ対応となります。私どもの記事では「SIGMA Contemporary 90mm F2.8 DG DN L-Mount」で撮った写真をご紹介します。あらゆるシーンで楽しめる商用レンズで、妥協のない描写性能を兼ね備えています。中望遠レンズでありながら最短撮影距離が50cmと短いのもポイント。テーブルフォトやお花などの近接撮影でもその威力を発揮しそうです。それでは見てみましょう絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/125秒 / ISO:100 使用 装備:SIGMA fp + Contemporary 90mm F2.8 DG DN 本当に素敵なステンドグラスです。ここは歴史が非常に古く、明治10年に前身の博物館ができ、それが関東大震災で全焼したため、昭和6年に現在の建物が建てられました。このステンドグラスが建物と同い年かどうかはわかりませんが、できてからかなりの年月が経ったことは間違いないでしょう。ステンドグラスは建物の天井近くの四方向にありましたが、そのうちの一つが夕日を浴びて美しく輝きました。絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/500秒 / ISO:1000 使用機材:SIGMA fp + Contemporary 90mm F2.8 DG DN絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/100秒 / ISO:160 使用装備:SIGMA fp + Contemporary 90mm F2.8 DG DN公園に多くのイチョウとイチョウの葉が落ちていました。私が以前通っていた大学も銀杏並木があり、この季節になると銀杏が落ちて独特の香りを漂わせました。好きな生徒はそれを拾って家で食べていたようです。とんでもない銀杏の香りを嗅ぐと、学生時代を思い出します。絞り:F4.5 / シャッタースピード:1/320秒 / ISO:100 使用装備:SIGMA fp + Contemporary 90mm F2.8 DG DN 屋上ガーデンでハーブが風に揺れていました。初心者の頃は、すぐ前の葉に焦点を合わせるように教わりました。しかし、今はあえて少し内側にピントを合わせることが多くなったようです。その方が描写があまりにもきれいではなくていいと感じるのです。写真の撮り方はその都度変わるもの。自らの変化も楽しまなければならない写真です。絞り:F4 / シャッタースピード:1 / 100秒 / ISO:6400 使用装備:SIGMA fp + Contemporary 90mm F2.8 DG DN絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/50秒 / ISO:400 使用装備:SIGMA fp + Contemporary 90mm F2.8 DG DN 妖艶な光を放つアンティークランプシェードをカットしました。洗練されたものは、年月が経っても素晴らしいものです。むしろ味が増していくとさえ感じます。それを最短撮影距離に近づいて撮りました。絞り:F4 / シャッタースピード:1 / 100秒 / ISO:200 使用装備:SIGMA fp + Contemporary 90mm F2.8 DG DN絞り:F6.3 / シャッタースピード:1/640秒 / ISO:100 使用機材:SIGMA fp + Contemporary 90mm F2.8 DG DN 雲の間に天使のはしごが出ました。気象用語では「薄明光線」と呼ばれています。実際には消えたり、ぼんやり出てきたりという感じでしたが、一番目立つ瞬間を狙って撮りました。よく見ると、下の建物にまだらが光っているのがわかるのではないかと思います。絞り:F3.2 / シャッタースピード:1/160秒 / ISO:100 使用装備:SIGMA fp + Contemporary 90mm F2.8 DG DN が本美術館を上空から眺めます。近くで見ても面白そうだと思ったのですが、こんなに客観的に見ると曲線が美しく、こういうデザインが上手なんだなと感心してしまいます。絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/125秒 / ISO:100 使用 装備:SIGMA fp + Contemporary 90mm F2.8 DG DN絞り:F20 / シャッタースピード:1/50秒 / ISO:100 使用装備:SIGMA fp + Contemporary 90mm F2.8 DG DN 曲がるネオン管が文字を描いていました。離れて見ると何と書かれているかわかりますが、今回はあえてネオン管自体を撮ってみました。マイナス補正して白羽を防ぎ、ネオン管の面白い構造をじっくりと見つめます。絞り:F9 / シャッタースピード:10秒 / ISO:100 使用装備:SIGMA fp + Contemporary 90mm F2.8 DG DN 最後は高層ビルの麓で撮影した東京タワーと月です。ビルの展望室でも東京タワーを撮影していたのですが、外に出たらちょうど一瞬月が顔を出したので急いで撮りました。3枚くらい撮るとすぐに雲に隠れてしまい、その後は待っても姿を現しませんでした。長時間露光なので雲がきれいに流れていますし、また東京タワーのひとつひとつの光からは光線が出ていますので、ぜひクリックしてアップにしてみてください。90mmのときめきを。90mmって面白い。そう思わせてくれたレンズでした。それがわかるのに90mmレンズなら全部いいのではないかと勘違いしてしまいそうですが、そうではありません。まず、勝手に写せないと”楽しい”という境地に至りません。遊び回いう字どもが階段を下りる瞬間や、月が形から顔をひした瞬間。いつもこのレンズを携帯していて、そんな瞬間的な動悸を思うようにきれいに切り取ることができるものが必要です。常に携帯するには、小型、軽量でなければならず、描写も良くなければなりません。今回はfpとの相性も一緒にそれが遺憾なく発揮されたと感じました。いつも一緒に、いつもときめきを残チルロ。ぜひお試しください。Photo by MAP CAMERA Staffの出所:https://news.mapcamera.com/KASYAPA/_sigma90l/727:90mmのときめきを。『SIGMA Contemporary 90mm F2.8 DGDN L-Mount』調査レビュー|隆だパー日本最大のカメラ総合サイト”マップカメラ”が提供するフォトプレビューサイト”隆だよパー”。最新のカメラや交換レンズの豊富な作例を掲載した実査のレビューを楽しむことができます。news.mapcamera.com727:90mmのトキメキを。『SIGMA Contemporary 90mm F2.8 DGDN L-Mount』実写レビュー|樫谷派日本最大のカメラ総合サイト「マップカメラ」が提供するフォトプレビューサイト「樫谷派」。 最新のカメラや交換レンズの豊富な作例を掲載した実写レビューを楽しむことができます。news.mapcamera.com727:90mmのトキメキを。『SIGMA Contemporary 90mm F2.8 DGDN L-Mount』実写レビュー|樫谷派日本最大のカメラ総合サイト「マップカメラ」が提供するフォトプレビューサイト「樫谷派」。 最新のカメラや交換レンズの豊富な作例を掲載した実写レビューを楽しむことができます。news.mapcamera.com